3月28日 滋賀県 桃
滋賀県 桃栽培
カルテック資材 一年目です。
開花までもう少し。
鮮やかな桃色の花が咲けば実が期待出ますね。
ラクト・バチルス
米ぬか
有機物での土づくりから
開花前のカルシウム施肥と濃縮酵素液の灌水。
滋賀県 桃栽培
カルテック資材 一年目です。
開花までもう少し。
鮮やかな桃色の花が咲けば実が期待出ますね。
ラクト・バチルス
米ぬか
有機物での土づくりから
開花前のカルシウム施肥と濃縮酵素液の灌水。
🌱玉ネギ 畑のカルシュウム 無使用 カルシュウム追肥 比較
同じ畑なので肥培管理は同じです。右側のウネは濃縮酵素にドブ漬(希釈した溶液に苗を漬ける方法)した物を植えています。
濃縮酵素液のウネは葉先が枯れていないので葉の枚数も違います。
※2月頃の小春日和の時に再度根を強くする目的で使用するのもお勧めです。
一坪に両手1~2杯程度を定着時と収穫40日~45日前(6月収穫なら4月中旬頃)
の2回施用。特に肥料が多い方は、畑のカルシウム の多目がお勧めです。
サビ、ベト等の葉に着く病気への予防対策に、カルテックCa液状の葉面散布がお勧めで
す。
ポイントは出る前からの使用。特に家庭菜園で農薬を使いたくない方にはお勧めで
す。
こんにちはカルテックです。
篠山は、かなり冷え込んできました。
週末の天気予報は雪❄マークがついています。
🍙カルテックではその土地の気候や作物に応じた多種多様な商品を販売しています。
カルテック農法に必要なカルシウム肥料はもちろんのこと、
その他土作りに必要な肥料や検査キットなども販売しております。
カルテックでは商品の販売だけではなく栽培相談も承っておりますので、お気軽にご相談ください。
各地水稲チエックポイントもご覧いただけます
今日は、一段と寒い篠山です
レタスの施肥例を紹介します。
🌿レタスのカルテック栽培🌿 (10アール当り)
時期 方法 資材
土作り なるべく早い時期に
ラクトバチルス600g … 排水よく、乾燥しにくい肥沃な土を作ります
堆厩肥1トン以上
硫安 80kg(秋まきの場合は100~120kg)
※もし通常の複合肥料なら、チッソ成分20~25kg
整地時 整地・ウネ作り時に全面散布、またはウネ上に散布
畑のカルシウム (または カルテックCa粒状) 60kg
※土壌pHによって、どちらかを選択してください。
pH5.5以下(特に5.0以下)になると 極端に生育が悪くなります。
pH6.5以上(特に7.0以上)になると ビッグベイン病が増えます。
(もし特に速く生長させたい場合は 硫安20kgを追加します)
育苗 散水時に使用
濃 縮 酵 素 液 1000倍 … 根を強くし、生長を促進
カルテックCa液状 1000倍 … 葉を厚くし、充実させる
4日間隔で交互に、葉の上からタップリ散布します。
定植時 定植前後の潅水の時に
濃 縮 酵 素 液 500倍液 … 初期の根張り促進,病害軽減
初期 葉面散布 濃 縮 酵 素 液 500倍液を葉面散布 (根・生長の促進)
前半は特に根の力をつけることが大事です。
★特に生長が弱い場合,スソ枯れ・萎黄病が心配な時は潅水施用。
原液3~10リットルを潅水(300倍前後)
メガデルトン・ネオスリー 800倍で葉面散布(チッソ補給)
肥切れの時に。
カルテックCa液状 500倍 (生育を引締め、葉の病害対策)
チッソ過多,灰色カビ,細菌病が心配な時は、カルシウムを。
潅水 浅根で乾燥に弱いので、潅水を充分にしてください。
濃縮酵素液を2リットル程度(300倍前後)加えると
特に根が強く働いて、生長が進みます。
追肥 通常は、 定植後30日、結球前
(作型により調節)
※同時施用可 硫安 20kg 畑のカルシウム(またはカルテックCa粒状)20kg
仕上げ 収穫前10日頃、
葉面散布 カルテックCa液状 500倍
(葉を厚く充実させ、旨味を増し、品質を向上させます)
こんにちは カルテックです🍂
今日は、じゃがいも🥔のお話
ジャガイモは やや酸性(pH:5.5~6.0)を好みます。
ソーカ病対策で低pH(5.2以下)が良いとされていて、
5.0でも生長しますが、行き過ぎてpH:4.8以下になり、
生育不調で黒アザも多い畑がよく見られます。
酸性すぎる弊害が心配です。
他方、pH:6.0~6.8でも(微生物群が活発なら) 生育の良い畑も多い実情です。
カルテックCa粒状を毎作施用していると、自動的にpH:5.8前後になります。
塩水に浸けてみると↓
※堆厩肥はラクト・バチルスにより安全に醗酵・分解するので、ソーカ病を多発させません。
過乾燥になり難く、植付け時には土壌EC:0.2以下となります。
※農薬の土壌消毒は 原則として、しません。もし土壌消毒をした場合、肥料分が効き過ぎます。
農薬の毒性が消えた後に、ラクトバチルスを補給して下さい。
こんにちは カルテックです🍊
今日の篠山は、雨がぱらぱら降ってとても寒いです。
カルテック栽培 みかんの施肥例です ↓
栽培施肥例
ミカン(露地・温州)のカルテック栽培 (10アール当り)
時期 目的 資材と施用法
収穫直後
(または収穫前)
樹勢・根の早急な回復、ダニ防止
濃縮酵素液 3~5リットルを適宜薄めて(300倍検討)潅水
もしチッソ切れなら 硫安10~20kgも散布
秋肥(元肥)
(11月上旬)
1年分の基本となる土作り、樹体の基礎体力を作る栄養供給
ラクトバチルス 600グラム
堆厩肥(牛糞など) 500kg(多い方が良い)
または 米ヌカ 120kg
硫 安 50kg
※複合有機肥料を使う場合は チッソ成分 10kgとします。
堆厩肥が鶏糞等で、チッソ成分が多い場合、硫安を減らします。
畑のカルシウム 30kg(~80kg)
※カルシウムを しっかり効かせて土作りをします。
※露地のミカン園は ほとんど土壌が酸性化しています。pHを測定して 必要な分量の「畑のカルシウム」を施用して下さい。
※上記4種を同時に施して、浅く耕します(土と軽く混ぜる)。
施肥位置は 樹冠の下から先まで、広く均一に散布して下さい。
※秋肥(元肥)の一部は冬前に樹体に効き、大部分は冬期を通じて土壌微生物により醗酵状態にされて、春から吸収されます。
翌春の果実の油胞の数は 秋のカルシウムで増えます。
春肥
(2~3月)
春の枝葉と、花に栄養分を供給
硫 安 10kg~20kg
畑のカルシウム 10kg~20kg
※根が動き出す前に、春先からの枝葉と花の栄養を補給します。
※チッソのみが効き過ぎて カルシウムが足りないと、花の受粉・着果・初期の果実形成がうまく行かず、ジョウノウが少なくなります。しっかりカルシウムを効かせて下さい。
※もし秋肥に施用していない場合は、ラクトバチルス等も春施用します。〈秋肥を充分に施した場合は 春肥は少量とします〉
開花・着果期
果実形成促進
①開花10日前…カルテックCa液状 500倍 葉面散布
初期細胞肥大
②着 果 直 後 …濃縮酵素液 500倍 葉面散布
肥大期の
葉面散布 栄養の健全化
③果実2.5cm以後…カルテックCa液状 500倍
果実肥大、樹勢維持
④濃縮酵素液 500倍
7~14日の間隔で繰返し
葉を厚く、黒点防止
⑤カルテックCa液状 500倍
夏肥(実肥)
(6月)
樹体の栄養バランスを健全化
硫 安 20kg
畑のカルシウム 20kg (~50kg)
※夏へ向っての体力作りと果実肥大のためにはチッソ肥料を与えるのが効果的です。しかし梅雨期にはチッソ過多になりやすいので、カルシウム施用が大事です。今秋の果実の成熟とともに、来春の花の花芽分化のためにも、カルシウムをシッカリ効かせておく必要があります。〈果実の仕上げ段階まで効果があります〉
果実の仕上げ
(収穫30日前) 増糖、着色促進
浮き皮・甲高の防止、腐敗防止
畑のカルシウム(またはカルテックCa粒状)20~40kg
収穫40日前に散布 〈夏肥にカルシウム施用の場合は少なく〉
カルテックCa液状 500倍
収穫20日前,10日前に葉面散布
※年間チッソ施肥量は20kg程度が適切ですから、多すぎる場合は徐々に落して下さい。
カルシウムは 上記の基準から適当に加減して、通常は年間100kg以内とします。
チッソ多肥の場合、バランスをとるため カルシウムの施用量も3~5割増やして下さい。
カルテック資材使用区
果形良く、皮は薄く、紅色が濃い。浮き皮も無い。
一般区
着色はこの程度。
こんにちは カルテックです
篠山は、☀太陽が顔を出しています
🍓いちご🍓カルシウムで花と果実が変り
カルテックCa液の使用後
🌼花梗は上向きに立ち上がります
さちのか、カルシウム使用↑ (ほぼ8枚以上)
カルシウムが効くと 花びらの多い花が増えて、
実に ソウ果(ゴマ)が適度に多く、肥大・品質も向上します。