滋賀県 桃栽培
カルテック資材 一年目です。
開花までもう少し。
鮮やかな桃色の花が咲けば実が期待出ますね。
ラクト・バチルス
米ぬか
有機物での土づくりから
開花前のカルシウム施肥と濃縮酵素液の灌水。
🌱玉ネギ 畑のカルシュウム 無使用 カルシュウム追肥 比較
同じ畑なので肥培管理は同じです。右側のウネは濃縮酵素にドブ漬(希釈した溶液に苗を漬ける方法)した物を植えています。
濃縮酵素液のウネは葉先が枯れていないので葉の枚数も違います。
※2月頃の小春日和の時に再度根を強くする目的で使用するのもお勧めです。
一坪に両手1~2杯程度を定着時と収穫40日~45日前(6月収穫なら4月中旬頃)
の2回施用。特に肥料が多い方は、畑のカルシウム の多目がお勧めです。
サビ、ベト等の葉に着く病気への予防対策に、カルテックCa液状の葉面散布がお勧めで
す。
ポイントは出る前からの使用。特に家庭菜園で農薬を使いたくない方にはお勧めで
す。
明けましておめでとうございます。
今年も、農業、農家さんに寄り添い力となれる
カルテックを目指し頑張ってまいります。
カルテック農法がわかるDVDもありますので
お問い合わせください。
こんにちはカルテックです。
篠山は、かなり冷え込んできました。
週末の天気予報は雪❄マークがついています。
🍙カルテックではその土地の気候や作物に応じた多種多様な商品を販売しています。
カルテック農法に必要なカルシウム肥料はもちろんのこと、
その他土作りに必要な肥料や検査キットなども販売しております。
カルテックでは商品の販売だけではなく栽培相談も承っておりますので、お気軽にご相談ください。
各地水稲チエックポイントもご覧いただけます
今日は、一段と寒い篠山です
レタスの施肥例を紹介します。
🌿レタスのカルテック栽培🌿 (10アール当り)
時期 方法 資材
土作り なるべく早い時期に
ラクトバチルス600g … 排水よく、乾燥しにくい肥沃な土を作ります
堆厩肥1トン以上
硫安 80kg(秋まきの場合は100~120kg)
※もし通常の複合肥料なら、チッソ成分20~25kg
整地時 整地・ウネ作り時に全面散布、またはウネ上に散布
畑のカルシウム (または カルテックCa粒状) 60kg
※土壌pHによって、どちらかを選択してください。
pH5.5以下(特に5.0以下)になると 極端に生育が悪くなります。
pH6.5以上(特に7.0以上)になると ビッグベイン病が増えます。
(もし特に速く生長させたい場合は 硫安20kgを追加します)
育苗 散水時に使用
濃 縮 酵 素 液 1000倍 … 根を強くし、生長を促進
カルテックCa液状 1000倍 … 葉を厚くし、充実させる
4日間隔で交互に、葉の上からタップリ散布します。
定植時 定植前後の潅水の時に
濃 縮 酵 素 液 500倍液 … 初期の根張り促進,病害軽減
初期 葉面散布 濃 縮 酵 素 液 500倍液を葉面散布 (根・生長の促進)
前半は特に根の力をつけることが大事です。
★特に生長が弱い場合,スソ枯れ・萎黄病が心配な時は潅水施用。
原液3~10リットルを潅水(300倍前後)
メガデルトン・ネオスリー 800倍で葉面散布(チッソ補給)
肥切れの時に。
カルテックCa液状 500倍 (生育を引締め、葉の病害対策)
チッソ過多,灰色カビ,細菌病が心配な時は、カルシウムを。
潅水 浅根で乾燥に弱いので、潅水を充分にしてください。
濃縮酵素液を2リットル程度(300倍前後)加えると
特に根が強く働いて、生長が進みます。
追肥 通常は、 定植後30日、結球前
(作型により調節)
※同時施用可 硫安 20kg 畑のカルシウム(またはカルテックCa粒状)20kg
仕上げ 収穫前10日頃、
葉面散布 カルテックCa液状 500倍
(葉を厚く充実させ、旨味を増し、品質を向上させます)
完熟出荷予定
和歌山県南部にて
関西地域では、夏場の高温、複数回の台風などでかなりの影響がでているそうです。
夏場の高温で、皮が厚く、また着色が良くない(鮮やかなオレンジ色にならない)実も目立つ。また、台風の直撃で実がすれて表皮に傷がついている実も目立った。そこに9月から10月にかけての日照不足で成熟が全体的に遅れています。
こちらの生産者、農園ではカルテック資材をフルセットで使って頂いています。無施肥区と比べると被害は同じようにありましたが糖度でかなり大きな差がでました。
早生品種 カルテック資材無施肥区 普通出荷で糖度8~10度程度でした。完熟出荷で糖度10~12度。
それらと比べてカルテック資材施肥区では12~14度とかなりの糖度です。高温、日照不足の影響で糖度に多少のムラはありましたが収穫まで2週間くらいあるので大体そろってくると思われます。
資材の施肥時期
春先(開花前)に畑のカルシウム、カルテックCa粒状も併せて散布。花芽の促進、その後の実の健全化にむけて。
濃縮酵素液を灌水。根の強化、回復に。
カルテックCa液状の葉面散布。作物の健全化、病気の予防に。複数回施用。
収穫予定の45日前にはもう一度畑のカルシウムを施肥。糖度向上、腐れ病気の予防。着色向上に。うき皮の抑制に。
収穫までカルテックCa液状を複数回葉面散布。糖度向上、着色向上にむけて。
白くみえるのは薬ではなく、カルシウムです。雨があたればきれいになります。
カルテック資材で甘くて美味しいミカン栽培です。
収穫後の根の回復に濃縮酵素液、来年にむけての土づくりにラクト・バチルスをお勧めします。