2月27日は満月です。

こんにちは。カルテックです。

次の満月は2月27日17:18おとめ座の位置でむかえるそうです。

 

植物の根が一番元気になるとき。

根がどんどん肥料を吸い上げて軟弱徒長になりやすいので

カルテックCa液状を灌注・灌水や葉面散布してあげてくださいね。

カルシウムが植物の細胞壁を強く緻密にしてくれますので

しっかりとした強い作物に育ってくれます。

また植物中の硝酸が減り、苦みが少なく体にやさしいまろやかな味の野菜・果実になります。

 

まだまだ収穫が続くハウスいちごにもぜひ♪

軟弱果・空洞果が減り、糖度があがります。

しっかりと身の詰まったおいしいイチゴになりますのでお試しください。

 

いちごだけではなく、すべての作物におススメです♡

2月20日は上弦の月です。

こんにちは。カルテックです。

2月20日は上弦の月です。

根に元気がなくなってくる時期なので濃縮酵素を灌水であげてくださいね。

根は人間でいうと内臓器官。

人間も内臓が弱ってくると頑張りがきかなくなりますよね。

 

シーズン真っ盛りのイチゴも

今の時期であれば成り疲れを起こして来ているかも。

注意しないと成り疲れが元で弱った根から発生する病気も出やすくなります。

最後まで沢山収穫が出来ますようにと願いを込めて濃縮酵素をあげてみてはいかがでしょうか。

 

濃縮酵素液は根毛・細根を動かし、白く太い根を伸ばしてくれます。

弱った根も次々と更新し、新しい根が強く働き新芽が強く出て、植物を健全にします。

 

まだまだ寒い日が続きますので、植物たちが健全な生育が出来る様に根を強くしておきましょう。

 

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2月5日は下弦の月です。

こんにちは。カルテックです。

2月5日は下弦の月です。

 

根に元気がなくなってくる時期なので濃縮酵素液で根に元気をつけてあげてくださいね。

 

特にイチゴ等でなり疲れが出始めてくる頃だと思います。そのような時にはお勧めです。

草勢・樹勢が弱った場合は、肥料よりも、まず酵素液で根の力を即効的に回復させると病気も減り、収量に大きく差が出やすくなります。

 

濃縮酵素液は天然有機物の醗酵物です。

不自然な働きをする農薬類とは違い、植物本来の根の力を引き出してくれます。

だから安心・安全・ナチュラル。

更に根の根毛に働きかける特長があるので、吸収し難いリン酸や微量要素も吸収しやすくなります。

また実の肥大による負荷に負けない根の働きも可能になります。

 

濃縮酵素液は酸性ですので、アルカリ性の農薬や資材とは混ぜないでくださいね。

多くの方が濃縮酵素と農薬を混合して使用されいるようですが、もし農薬と混ぜる場合は必ず試験的に利用して問題が無い事を確認してからご利用下さいね。

今年もよろしくお願いいたします。

こんにちは。カルテックです。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

2021年がはじまり早くも1ヵ月が過ぎようとしています。

今年の栽培計画は立てられましたでしょうか。

 

同じ場所に同じ野菜ばかり栽培して、連作障害が出やすくなっていませんか?

 

同じハウスで何十年も同じ場所に毎回栽培しても連作障害が出ない方もいらっしゃいます。

色々な条件もあるかもしれませんが、上手に作られている方はやはり土作りを重要視しておられます。

しっかりと計画を立て冬のうちに土作りをしておきましょう。

 

畑の土作りにはラクトバチルスを。

1反あたり600gを硫安60kg、堆厩肥2トン以上と一緒にすき込んでくださいね。

(田圃とは異なります)

これが化成肥料を必要としない栽培のベースになります。

ラクト・バチルスが有機物(残差物も含む)を醗酵分解させ、リン酸・カリを供給します。

更に土壌中の微生物のバランスも整えてくれます。

その過程でラクト・バチルスの餌となり不足しがちになるチッソを硫安で補うとよいでしょう。

 

ボカシ肥を作られる方はめんどうな切返しや攪拌は不要です。

ラクト・バチルスは空気の有無に関係なく働きます。

徐々にではありますが、土壌の団粒化に伴い保水・排水が良くなり、根腐れしにくくなります。

土壌病害、連作障害が減少しますので、ぜひお試しください。

カルテック農法講習会

カルテック農法講習会
穂肥編
天候にも恵まれ多数の農家様に
来場いただきました。

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#穂肥編

にんじん施肥例

こんにちは カルテックです🍂

今日は、🥕ニンジン 畑のカルシウムの使い方

【 基本使用量 】 家庭菜園の場合(一坪当り): 両手一杯

10アールの場合: 60kg(6袋)※肥料は通常通り与えてください。

【特 長 】 健全で丈夫な作物が出来る。味に旨味がでる。作物が植わっていても使える。

石灰の代わりも出来る。

ニンジン施肥例  ←クリック

 

根深ネギの施肥例

こんにちは カルテックです🍂

篠山は夕方から雨の予報になっています。
肌の乾燥が半端ないので、雨が降って少し湿度が上がれば…。
 
今日は、根深ネギの施肥例の投稿です。

 

根深ネギのカルテック栽培    (10アール当り)

時期    方法    資材

育苗    苗床の準備

(播種・仮植までに20日以上の間隔をおく)

苗床1アールあたり    

ラクトバチルス    100g  

堆厩肥       200kg 

畑のカルシウム    10kg 

※堆厩肥にチッソが足りない場合は硫安 10㎏を施用します。

散水時

(葉面散布・潅水

濃 縮 酵 素 液 (500)  … 根を強く動かし、生長を促進

カルテックCa液状 (500)  … 茎葉を厚く充実させ、健全な体質を作る

アミノ酸液 (500)          … 肥切れの時に

※本葉3枚の頃、酵素500倍液を葉上からたっぷりとかけて、根の張りを強くします。

※本葉4~5枚の頃、生育状態を見て、アミノ酸液500倍液を散布します。

(または硫安2㎏を施用)

※仮植後、酵素500倍散布で根を張らせます。

※仮植1週間後、アミノ酸液500倍液を散布します。(または硫安2㎏を施用)

※苗が細く、伸びすぎるようなら適宜、カルテックCa液500倍を散布して、親指ほど太い苗にします。

※苗の根が弱い場合には、酵素500倍液を使って根を張らせ、植いたみなく活着させます。

(苗へ散布、または定植後灌水)

本畑の地力作り  

なるべく早い時期に投入し、なるべく深く耕耘します

(定植までに20日以上の間隔をおく)      

ラクトバチルス  600g  …通気・保水・保肥性がよく、深層まで肥沃な土に。

堆厩肥       2トン~   (なるべく多く)  ※前作の茎葉も なるべくスキ込み。

硫 安    100kg (N成分:21kg

畑のカルシウム  60kg

※ケイフンを500kg前後投入する場合は硫安を80kgとして下さい。

※微生物によって地力化し、定植時には土壌EC:0.2以下と抑えられます。

※カリ成分12kg程度は吸収しますが、むしろ堆厩肥によるカリ過剰に注意。

※チッソ多肥になるので 土壌の酸性化に注意。もし土壌pHが極端に酸性(pH:.5以下)なら、

地力作りにも 畑のカルシウムを増量します。

追肥

定植前後

苗のドブ漬け・植付け後 潅水      

濃 縮 酵 素 液 500倍液 … 初期の根張り促進,病害軽減

原則として、初期には肥料を効き過ぎにしないこと。

※チッソを切らせて、根を張らせることが大事です。

定植後45日頃  

ウネ上に散布     硫安 30kg + 畑のカルシウム 30kg

※特に分ケツ・生長を早く進めたい場合は、硫安60kgの追肥とする。

(又は硫安の変わりに乾燥ケイフン500kg前後)

※この間はネギの状態を見て、チッソ(硫安)、畑のカルシウム、カルテックCa液状、酵素で適宜コントロールして下さい。

最終

土寄せ時 ウネ上に散布     硫安 30kg + 畑のカルシウム 30kg

※特に生長・肥大をうながしたい場合は、硫安60kg~80kgとする。

※またネギの充実と品質向上のために畑のカルシウム30kgを同時に施用すると大変効果的です。(またはカルテックCa液葉面散布)

<症状別対策>  

症状    対策

葉先枯れ症状・葉折れ症状  根が弱っているので、酵素500倍の葉面散布か、潅水(半月ごと定期散布が効果的)

葉が軟弱、細い、ベト、

キンカク、腐敗病 カルシウム不足なので、カルテックCa液500倍の葉面散布(半月ごと定期散布が効果的)

サビ病、ボトリチス、疫病  まず、酵素500倍葉面散布、次にカルテックCa液500倍葉面散布

土壌病害・線虫・連作障害  生育途中で酵素300倍潅水・葉面散布

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