田植えの前に

こんにちは。カルテックです。

いよいよGWがはじまりましたね。

GW中に田植えをされる方も多いのではないでしょうか。

 

種籾から大切に育ててきた苗

田んぼデビュー!

 

の前に

 

是非お勧めなのが、濃縮酵素を500倍に薄めて灌水です。

田植え前日から田植え直前の間で使用してみて下さい。

酵素類の活性効果が直接作用して、根の細胞に強烈な活力を作り出します。

白く太い根が強く伸び、細根も次々と発生しやすく、

“根酸”が強くなり、秋に作った地力やミネラルの吸収力や障害の防御力も高まります。

“根圧”が強くなり導管作用も強化されるので、稲は茎が太く、先端まで勢いがつき、葉柄が立ち上がり、葉脈も太く、葉先・葉緑が厚く、ツヤが出て、新芽・新葉が強く生長します。

 

灌水翌日には根が動いていますので、田植え当日に灌水してくださいね。

 

あららもう植えちゃった…という方は

田んぼの土が見えなくなるくらいまで水を溜めてから、濃縮酵素を1反に1L流し込むという方法もあります。

これは稲の調子が悪い時にもおすすめです。

 

苗がしっかり田んぼに根付いてすくすくと育ちますように♡

田植え前に

こんにちは。カルテックです。

暖かくなってきて気持ちがいい日が続きますね。

そろそろ田植えの準備をされていらっしゃる頃でしょうか。

 

もうカルテックCa粒状は施用いただけましたか。

田植え後に稲の根が吸肥を始めるときに効いていればよいのでいつ施用しても大丈夫ですが、

秋の地力作り時に同時に投入しておくと、微生物群(ラクト・バチルス)の増殖を助け

地力が着くと共に他の成分とともに地力的にじっくり効かせてくれます。

代搔き前後から田植え前、つまり田植えに近い時期に施用すると、

特に初期の生育がしまってガッチリする傾向があります(田植え後でも間に合います)。

もし側条施肥機をお持ちの方は田植え時に肥料の代わりにカルテックCa粒状を施用すると、苗の活着も良くなるので試してみて下さい。

どちらの使い方でも水稲の本田初期に健康な体質を作って、その後の美味しい米つくりの基礎となります。

 

代搔きを丁寧に何回もすると、耕土組織や団粒構造が壊れ、また土の表面がガスを逃さず酸素も入らなくなり根腐れが多くなりますので、簡単に代搔きをしてください。

もし雑草が多ければ、あれあかじめ耕起して雑草が枯れてから代搔きします。

 

田んぼに水を入れて代搔きをすると畑状態だった土に空気が通らなくなって、急激に酸素欠乏・強還元状態となります。

根が死ぬ原因になるので、必ず間隔をおいてから田植えをしてくださいね。

 

しっかりとした美味しいお米ができますようお祈りしています。

 

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