2018年8月23日
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カルテックが考える農業
お米の「おいしさ」
『カルテック栽培』は美味しい米を作る方法として拡がってきました。米の品質と美味しさについて、簡単にまとめてみます。
外観がキレイ。(等級がそろう)
クズ米が少ないのが『カルテック栽培』の特長です。
食味計で調べた場合の好評価。
測定項目のうち、特に蛋白質(チッソ)とアミロースに注目してください。
『カルテック栽培』がきちんとできていれば、どちらも低めにおさまっています。これは米のふっくらとした炊きあがりや粘りを示しています。
「冷えた米が美味しい」
米は炊きたてではなく、さましてから食べ比べるべきです。
『カルテック米』は冷えた時の美味しさが際立っています。
これはデンプンが劣化(β化)しにくいためです。
「噛んでいると、ほのかに旨味がある」
米は無味ですが、噛んでいると、わずかな旨味が湧いて来て、「おかずが要らない」と言われます。
これは旨味層が米の内部に網目状に入っているからです。
カルテック米を食べ続けている人は、この特長を感じています。
「古米が旨い」
保存中の劣化が極めて少ない。(脂肪酸が増えない)
そのため、秋に新米と古米とを食べ比べても、むしろ1年前の米のほうが美味しいという声が多いのです。
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