2018年5月8日
In
ラクト・バチルスを使用した「ぼかし肥」の作り方を教えてください。
「ぼかし肥」の原材料としては、油粕・魚粕・骨粉・その他のものを選定してください。原材料1トンに対して、ラクト・バチルス300グラムを米ヌカ30kgほどに混ぜたものを混入し、充分な水を与えてください(ラクト・バチルスと米ヌカの量は、もっと多くした方が繁殖・醗酵が確実になります)。ラクト・バチルスを使った場合は、醗酵温度は45℃程度で充分です。また空気(酸素)を必要としないので、切り返しの必要はありません。むしろ切り返しによって高温化、灰化が進むのは避けるべきです(原材料と菌の混合をよくするために、1~2回、混ぜなおすことはかまいません)。
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