2024年9月20日
９月２５日下弦の月には…
こんにちは。
カルテックです。
９月２５日は下弦の月ですね。
前回の投稿でお伝えしたように
根が弱くなってくるときですので
「濃縮酵素液」で
根に活力をあげましょう。
５００倍に薄めて
たっぷり灌水
お月様のリズムにあわせて
作物も元気よく♪
おいしい作物に育ちますように。
2024年9月13日
18日の満月に「カルテックCa液状」を♪
こんにちは。カルテックです。
9月17日は中秋の名月ですね。
満月は翌18日だそうです。
お月様のパワーが漲る満月は
植物の根の動きも活発になり
どんどん肥料を吸い上げて
軟弱徒長になりやすいので
「カルテックCa液状」を500倍に薄めて
葉面散布や灌水施用してくださいね。
作物の生育途中で
「濃縮酵素液」と「カルテックCa液状」を
交互に使用すると相乗効果で作物が強くなるんですが
満月や新月のときに「カルテックCa液状」
上弦・下弦の月の時には「濃縮酵素液」
を施肥するのがお勧めです。
これは新月・満月の根が一番元気になる時に
徒長を抑制し、
上弦・下弦の月で根の元気がないときに
根に元気をつけるサイクルになります。
ちなみに、
お月様の力をお借りするなら
苗の定植は満月や新月の2~3日前がベストです。
ただし、このときは
根をしっかり張らせたいので
濃縮酵素を500倍に薄めて施用してあげてくださいね。
いつも作物の調子がいいように
お月様のパワーもお借りして
おいしい作物を育てましょう♪
2024年9月6日
ラクト・バチルスを使った健全な土作り
こんにちは。カルテックです。
少しずつ暑さもやわらぎ
いつの間にか9月ですね。
今日は、肥料代を抑えながらも、
美味しい作物を育てたいあなたへ
ラクト・バチルスを使った健全な土作りをお伝えします
お野菜がよく育つように
畑にたっぷり化成肥料を入れていませんか
愛情たっぷりはとてもいいことなのですが
リン酸過剰は土壌病原菌を増やしたり、
病害虫が増えたり、
問題になることもあるんです
この秋は、堆肥や厩肥を使って
リン酸・カリを補給してみませんか
畑１反当り
ラクト・バチルス６００ｇ
堆肥・厩肥
硫安６０㎏
を
植付け２０日以上前に
鋤きこんでみてください
ラクト・バチルスが堆厩肥の中から
リン酸・カリを引っ張り出してくれるので
ガスとして抜け出てしまう窒素分を硫安で補給
化学肥料を使いたくない場合は
窒素分を含む有機物で代用可能です
化成肥料の入れすぎで土の中に溜まっていた
リン酸もうまく活用して
あとは
「カルテック畑のカルシウム」を
施肥すると
バランスのとれたおいしいお野菜が育ちます
土の中に善玉菌が増えるので
土もふわふわ、とろとろに
根こぶ病、根腐れ、線虫などでお悩みの方も
試してみてくださいね
2024年6月28日
やっかいな○○も実は貴重な肥料
こんにちは。
カルテックです。
恵みの雨で
植物の生育が凄まじいですね。
雑草対策にも苦戦されていることと
存じます。
刈った草もラクト・バチルスで
有効活用しませんか？
生の野草は目安としてCN比３５と
土壌と植物、
微生物群の活動にも適した
最もバランスのとれた状態なんです。
畑１反あたりに
ラクト・バチルス600ｇと
刈った草を大量に入れていただき
米糠も一緒にご施肥ください。
米糠は、米の研ぎ方にもよりますが
目安として窒素３％と考えて
ご使用ください。
植付けは、
有機酸が微生物に
十分に分解されるまでお待ちいただき
醗酵したことをご確認されてから
お願いいたします。
醗酵分解を促すには、
頻繁に混ぜるのがポイントです。
土の中に空気が入りますと
分解が進みます。
草がカラカラに乾燥してしまうと
ＣＮ比が変わってしまいますので
ご注意くださいね。
高騰する肥料代対策にもなり
一石二鳥！
身の回りのものを活かして
安心でおいしい作物を作りましょう♪
2024年5月26日
講習会のご案内
こんにちは。カルテックです。
先日アップした講習会のご案内に
お問合せをいただき
ありがとうございました。
６月１日（土）午前１０時より
（株）東海近畿クボタ
春日営業所様にて
30分程お話しさせていただきますので
ご都合のつく方いらっしゃいましたらお越しいただけると幸いです。
よろしくお願いいたします。
2024年4月30日
栽培施肥例をご活用ください。
こんにちは。カルテックです。
今日は久しぶりのお客様から
じゃがいもについてのお問合せがありました。
じゃがいもには「そうか病」予防のため
酸性のカルシウム、緑の袋の
【カルテックCa粒状】
をおススメしています。
詳しい施比例はHPでもご覧いただけること
ご存じでしょうか？
結構お問合せをいただくので
リンクを掲載させていただきました。
https://caltec.jp/caltec_suitou/
下にスクロールしていただきますと
作物のリストが現れますので
ご覧になりたい作物をクリックしてくださいね。
ぜひご活用ください。
2024年4月23日
田植え前日か当日に。
こんにちは。カルテックです。
もうすぐGWですね。
田植えのご予定の方も多いのではないでしょうか。
がんばって育ててきた苗
しっかり田んぼに根付いてほしいですね。
最後の仕上げに活着促進！
濃縮酵素液を500倍希釈で灌水されることを
おススメします。
この濃縮酵素液
灌水翌日には
根が動くと思いますので
田植え前日か当日にご施用くださいね。
田植えが遅れるような場合
床土の肥料が切れたり
籾の中の栄養を使い切ってしまっている事も
考えられますので
べんとう肥としてアミノ酸液も
プラスされてはいかがでしょうか。
例年、田植え後の苗の生育が思わしくない方にも
おススメです。
濃縮酵素液とアミノ酸液は混ぜていただいても
大丈夫ですが、
希釈倍率はお間違いのないようお願いします。
（濃縮酵素液１Ｌとアミノ酸液１Ｌを施用される場合
1000Ｌの水が必要です）
近年の猛暑にも負けない
強い稲になりますように。
2024年4月18日
稲苗の硬化期７日目頃は
こんにちは。カルテックです。
桜の季節も終わり
ぼちぼち田植えの準備に入られる頃でしょうか。
稲も硬化期に入ってくる頃かと存じます。
この時期には
デンプンの多い栄養状態にして苗を健全に充実させ
外の環境に耐えられるように強く鍛える事が大切です。
そのためのカルシウム＆ミネラルの補給に
カルテックCa液状を５００倍に希釈し
葉の上からジョロなどで灌水されることをおすすめします。
カルシウムを与えると
徒長を抑え
まっすぐで厚く生き生きとした葉となり
ガッシリと腰が太く、強い太根がよく伸びます。
ぜひ第2葉展開から2日ほど後、
出芽後１０日目（硬化期の７日目）の頃には
稲をしっかり鍛えてあげてくださいね。
元気な稲が育ちますように。
2024年4月12日
ありがとうございました！
こんにちは。カルテックです。
先日ご案内させていただきました講習会に
お越しいただきました皆様
ありがとうございました。
お問合せいただいたり
ご遠方からもお越しいただいたり
嬉しい限りです。
令和５年度の１等米比率が
春日の庄米は７１％だったとお伺いしました。
昨年度は記録的な猛暑などにより
お米の粒の充実が良くなかったようで
兵庫県は３０．３％でした。
日頃の努力の賜物ですね。
今年も美味しいお米がたくさん実りますように。