こんにちは。カルテックです。
食欲の秋ですね♪

柿・栗・梨・ぶどう…
秋の恵みをいただいた後に
「御礼肥え」は施肥されましたでしょうか

肥料をあげたときは
カルテック畑のカルシウム
もあわせてご施肥くださいね

カルシウムも大切な要素です
しっかりとした果実が育つよう
土中の肥料バランスを整えましょう

でも、せっかく栄養分をたっぷりあげても
根が弱っていたら
しっかり吸収してくれないので
濃縮酵素液もお忘れなく

300倍希釈で灌水するか
500倍希釈で葉面散布
してくださいね

1反あたり3ℓ~5ℓが目安です。

今年度の収穫に感謝を込めて
来年度の豊作への願いを込めて

「御礼肥え」は
来年度にむけての基本となる
大切なところです

根と樹勢を早く
回復させて
来年に備えましょう

カルシウム施肥のコツ

こんにちは
カルテックです
今年の稲の出来はいかがでしたか

倒伏しちゃったんだけど…
という方
カルシウムはどのように
施肥されてますでしょうか

稲にカルシウムが効くと
徒長をさせず
太い茎にして固く丈夫に育ててくれます

また、茎に弾力性がつくので
強い風が吹いても
受け流してくれる効果が
期待できます

雨で傾いても
晴れて水滴が乾けば
また頭を持ち上げてくると
カルテック農法で稲を作っていらっしゃる方に
よく言われます

ということで
今回は
カルシウム施肥のコツ
をお伝えします

実はカルシウムは
栄養効果を発揮するのが難しい成分です

通常、カルシウムは溶解度が低いために
水に溶けず効きにくいです

特に牡蠣殻や貝殻などは
ほとんど解けない
と言ってもよいでしょう

だって、
解けたら貝が剥き貝になっちゃいますよね

そして、
化成肥料のリン酸とくっついて
なかなか作物が吸収してくれなくなったり

カルシウムはなかなか水に溶けないのに
拮抗作用のあるカリやMg分ばかり先に溶けて
カルシウムの効果が抑えられたりします

そこで、稲にはぜひとも
カルテックCa粒状を施用してください

カルテックCa粒状は
カルシウムとミネラルを供給する
「即効性」の資材です

しかも、
ガス沸きを抑える工夫もしてあるので安心

だから、出穂10日前に
施肥してOKなんですね

窒素分が含まれていないので
食味が落ちる事もないですし
(粒張りが良くなりむしろUPします)

リン酸などの効果を落とすものも含まれておらず
水によく溶けてすぐによく効いてくれます

また、いつ施用しても大丈夫なのが嬉しいですね
稲が伸びすぎると感じたときには
すぐにでも施用してくださいね
(倒伏を抑えるにはできるだけ
 早めに効かせることが重要です)

様々なカルシウム資材がありますが
上手くカルシウム効果が出るような資材選び
が倒伏を抑えるコツになります

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