田植え前に
こんにちは。カルテックです。
暖かくなってきて気持ちがいい日が続きますね。
そろそろ田植えの準備をされていらっしゃる頃でしょうか。
もうカルテックCa粒状は施用いただけましたか。
田植え後に稲の根が吸肥を始めるときに効いていればよいのでいつ施用しても大丈夫ですが、
秋の地力作り時に同時に投入しておくと、微生物群(ラクト・バチルス)の増殖を助け
地力が着くと共に他の成分とともに地力的にじっくり効かせてくれます。
代搔き前後から田植え前、つまり田植えに近い時期に施用すると、
特に初期の生育がしまってガッチリする傾向があります(田植え後でも間に合います)。
もし側条施肥機をお持ちの方は田植え時に肥料の代わりにカルテックCa粒状を施用すると、苗の活着も良くなるので試してみて下さい。
どちらの使い方でも水稲の本田初期に健康な体質を作って、その後の美味しい米つくりの基礎となります。
代搔きを丁寧に何回もすると、耕土組織や団粒構造が壊れ、また土の表面がガスを逃さず酸素も入らなくなり根腐れが多くなりますので、簡単に代搔きをしてください。
もし雑草が多ければ、あれあかじめ耕起して雑草が枯れてから代搔きします。
田んぼに水を入れて代搔きをすると畑状態だった土に空気が通らなくなって、急激に酸素欠乏・強還元状態となります。
根が死ぬ原因になるので、必ず間隔をおいてから田植えをしてくださいね。
しっかりとした美味しいお米ができますようお祈りしています。
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